古布で綴る物語

雨の日の傘模様 タペストリー

あめふり

あめあめふれふれ母さんが
蛇目でお迎え嬉しいな 
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン 
かけましょ鞄を母さんの
あとからゆこゆこ鐘がなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン

童謡「あめふり」 作詞:北原 白秋

雨が降ると出かけることも億劫になり、気持ちも沈みがちになりますが、この先迎える暑い夏に備えて、大地を潤す大切な自然の恵みでもあります。
小見山は童謡「あめふり」のように、雨が降る季節の中でも、気持ちがほっこり暖かくなるような作品を数多く作っています。

曇りガラスに指で描いた落書きのこと、傘を集めて遊んだこと、お出かけの前の日にはてるてる坊主を作ったことなど、子どもの頃に過ごした雨の日の出来事を思い出します。

ポーチ 大きな傘の下で
ファスナーの引き手にはミニミニポーチが付いています。ミニポーチには紫陽花の花とかたつむりが付いています。
ポーチ お迎えの風景
雨宿りしている子供のところにお母さんがお迎えに来ました。中学生の男の子は、足が雨で泥んこになってしまい機嫌が悪いです。
コロンとしたフォルムで、全面に紫陽花が施されたバッグ。生徒さんが制作した作品画像をお借りしました。
(出典:ブログ「キルトとつんちゃんと」)
紫陽花のバッグの背面にはカエル、底には雨の雫できらきら光る蜘蛛の巣が刺繍されています。前後左右側面、上下さまざまな角度から色んな表情を楽しむことができます。
てるてる坊主 てる坊主 
あーした天気にしておくれ ♪
(制作:河野)

青や紫、ピンクのグラデーションの小さな絞りで作った花びらをたくさん寄せ集めた紫陽花は、雨をテーマにした作品を彩る定番のデザインです。
また、カエルやカタツムリも季節のメンバーとして賑やかに登場しております。梅雨の季節もどうぞお楽しみください。

「古布で綴る物語」では、メッセージとともに、使用している布のこと、制作アイデア、作品に込められた思いなどについてお届けします。

May.31.2021

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