古布で綴る物語

「猫の骨董市」タペストリー(2005)

猫の骨董市

帯に羽織 紺絣 紬に小紋
帯留め かんざし 髪飾り
古伊万里の価値はいかほどか
古道具 アンティークの家具も魅力的
ブリキのおもちゃ セルロイドのお人形
コペンハーゲン ガレの花瓶
イミテーションか本物か
もう一声もう一つとのやりとりや
品物をこの子あの子と呼ぶ店主
どの子を持って帰りましょう

冬は、ぼろ市や骨董市が多く催される季節です。
猫たちが掘り出し物はないかなと骨董市でお買い物を楽しんでいます。
お店にはたくさんの品物が並び、たくさんのお客さんたちで賑わっている様子を描いております。

着物や古裂、髪飾りが並んでいます
お宝鑑定、じっくりと品定めをしております
がらくた屋で売られているおもちゃには子どもたちが群がります
アンティークの食器を眺める猫達

猫の村は、小見山が擬人化した猫達をモチーフとした作品を制作するうちに、自然と生まれてきた空想の世界です。小見山の作品群の中では「猫村」というタイトルが付けられています。
「猫村」では信枝のタペストリーの中ではシリーズ化され、春夏秋冬や季節の行事が描かれています。
 また、擬人化した猫達はバッグやポーチなどでも見ることができます。それは猫村かもしれませんし、猫町のことかもしれません。
 猫達が織りなす懐かしくて、愛おしい世界をどうぞお楽しみください。

「古布で綴る物語」では、メッセージとともに、使用している布のこと、制作アイデア、作品に込められた思いなどについてお届けします。

Feb.1.2022)

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